医師事務作業補助室
医師事務作業補助室のご紹介
厚生労働省から、医師業務の負担軽減及び医療の質の向上目的に、医師事務作業補助者の配置を推進する方針が出され、平成27年1月に医師事務作業補助室が新設されました。
医師が患者さんと向き合い、診療業務に専念できる環境づくりを目指して、医師の負担軽減に積極的に取り組んでいます。
医師事務作業補助室の取り組み
診療現場における補助業務
・外来診療補助業務(陪席によるオーダー代行入力、書類代行作成、問診業務等)
・病棟診療補助業務(回診時の補助、オーダー代行入力、書類代行作成等)
データベース登録業務
・NCD(National Clinical Datebase)
・全国がん登録業務
医療の質の向上に資する事務作業
・診療に関するデータ登録
・臨床研修の受入れ、指導評価に関する補助
定期勉強会、学会への参加
基礎的知識や技術の習得、専門性の向上を目指し、毎週1回の定期勉強会を実施
医療秘書学会、医師事務作業補助者研究会、外部勉強会への参加を行っています