リハビリ科

リハビリ科のご紹介

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リハビリ科では、急性期から廃用症候群(治療期間中に筋力の低下や基本動作の低下を来してしまうこと)を予防していくために早期より介入することによって、早期の自宅退院を目指しています。またリハビリテーションを目的とした亜急性期における患者さんの受け入れ(転入院)も積極的に行っています。入院患者さんの身体機能の改善を図り、そして患者さんや御家族様が安心してご自宅に帰れますように、在宅に至るまでの支援(自宅での自主トレーニング指導、退院後のQOLの維持および向上するための各種サービスや用具、自宅改修の御相談・提案など)を提供して参ります。

img_works9_2また、慢性期の患者さんにおきましては院内生活の質の向上を目指し、生活動作や身体能力の維持・向上を目的としてリハビリテーションを通じて支援して参ります。

皆様へのリハビリテーションの質の向上のため、院内・院外研修への参加や勉強会・症例検討会の開催を年間を通して実施し、これからも日々研磨して参りたいと思います。

 

リハビリテーションの施設基準(所属職種:理学療法士)

  • 脳血管疾患等リハビリテーションⅢ
  • 運動器リハビリテーションⅠ
  • 呼吸器リハビリテーションⅡ
  • がん患者リハビリテーション