患者さんの交流会から気功サークル・季節の催し等の          企画・開催を行っています。

主な活動

「患者さん交流会」の開催
毎週金曜日13：20～14：30 リハビリルームにて情報交換会等を行っています。

「川越からのおたより」の発行
年4回発行し、会員の方に配布しています。

「気功サークル」の開催
毎週金曜日10：30～11：30 リハビリルームにて行っています。

「季節の催し」の開催
3月は雛飾り作り、5月は鯉のぼり作り、6月は菖蒲鑑賞会、7月は古代蓮観賞会、 七夕飾り作り、11月は菊人形観賞会、12月はクリスマスツリー作り

「いのちの記念日」のプレゼント
患者の会入会日より3年目と5年目に患者の会より贈り物をさせて頂いています。

患者の会　あいさつ

はじめまして、山口といいます。私達患者の会はガンと告知された方々ばかりではなく、私達の趣旨および活動に賛同いただいている諸々の病の患者さんあるいはその友人知人さん達に至るまで、設立以来入会の制約を決めることなく今日にいたっています。また、当会は入会のための積極的な運動をしておりませんので、みなさんが入会されたきっかけは分かりませんし、私達も入会しようと決心された理由についてはお伺いしたこともありません。しかし、自分なりに考えてみますと、毎週金曜日の午後道場で行っている自由参加型車座の「患者の会交流会」に初めて参加され、ガン克服の体験談や治療体験談等を直に聞き確かめて、入会の決心をされたのではないかと思うことがあります。

ご自分と同じような不安や疑問を持って治療や養生に向かい合っている初対面の隣人と、「車座」という家族的で穏やかな雰囲気の中で語り合っていく中で、やがては心に変化が芽生え、気功の練習や「この街で」を一緒に歌った仲間としての絆が深まっていく気持ちを大切にしていきたいと思われたからではないでしょうか。

発足当時旧病院の道場で入院されていた患者さんたち数名が集まって、患者間の親睦と情報交換の絆を深めていくための手立てを熱く語られた皆さんの様子が想像されます。以来病院側のご理解と会員の皆様方のご協力のおかげで、今日まで患者の会として活動が継続できていますことを、ここに深く感謝申し上げます。今後におきましても「いのちの場のエネルギー」を高めるべく皆様方のご協力を得ながら、四季折々の活動を通じて患者の会の場の向上を図ってい行きたいと思います。

活動趣旨

「帯津三敬病院患者の会」は帯津良一先生の治療方針に信頼を寄せ、病の快復を願う数名の入院患者が発起人となり、仲間意識を持った集いの場として、平成６年に「患者の会」として結成されました。その後平成１１年１０月３０日には、これまでの「患者の会」の活動を踏まえて、病院側の理解と協力を得て新たに「帯津三敬病院患者の会」として再出発することになりました。

当会はこの日を契機として患者及びその家族、並びに支援者等相互間の親睦と情報交換の活性化を図りながら、いのちのエネルギーを高めるべく、さまざまな活動を通じて更なる会の向上を図ることを目的としています。

活動紹介